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関節可動域療法(JRC):joint mobility Restore Correction 関節可動を回復させる矯正法です。整体などで用いられるバキボキ鳴らす矯正法と違い関節本来の動きを回復させる矯正法です。
特徴としてはまず矯正範囲が非常に小さいので身体に対して負担をかけずに行えるということです。他の矯正方法はほとんどが関節に対し動かす瞬間、強い力を加えるのだがそれは本来の関節の動きとは違うように思われる。そのため関節の構造を傷つけてしまうリスクが高い。熟練先生はたしかに効果抜群に効くと思うが高齢者には使えない・・・なぜ?それだけ強い力が関節や骨に加わるということなんです。
JRCは関節本来の動きを回復させることを目的としているため関節や骨にはストレスを一切掛けずに行える手技療法です。
JRC関節可動域法は事故により傷ついた関節損傷には適した修復矯正です。
施術者による手を用いて身体に効果的な刺激を 与え身体の自然治癒力を活性化させ早期回復を図るものです。一般的にマッサージなどをよく利用する方は強く押されることが効果的と思われるでしょうが沈滞している生体機能には比較的弱い刺激がよく、亢進している機能・痛みには抑制するため強めの刺激を与えバランスを整えていきます。
交通事故によりむち打ち症・腰痛・捻挫などを引き起こした場合、カラーネック(首用こルセット)や腰ベルト等でがっちりと固定してしまう整形外科がほとんどです、悪いわけではありません痛みが軽く感じられれば精神的に安心です。ただし気を付けなくてはなりません、長期固定により返って筋肉が硬くなりそのことで痛みが抜けず症状が長引くということは近年の整形外科では当たり前で可能な限り固定具は早期着脱し運動療法へ 切り替えることが最も善いとされています。
当院は理学療法士の監修による運動器具・ 療法を執り行っていきます。
いち接骨院 住所:〒105-0004 東京都港区新橋5-8-4柴田ビルF1 電話:03-3436-2361
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